開催概要


2025-2026シクロクロス年齢表

・小学生までは男女混合の学年基準、中学生からは男女別の生まれ年基準
・年齢は、2026.12.31-23:59時点での年齢を基準とする(大会当日の満年齢ではない)

・実力別カテゴリーでは、初参加者は原則として初級カテゴリーにのみ参加できる
・マスターズは実力別カテゴリーにて運営し、JCF戦のみ年齢別を採用する。
・東海シクロクロスでは、AJOCCに準じて、以下に示す要領で運営する。

男子エリート

中学生以上の男子選手は、男子エリートカテゴリーのレースに参加することができる。 初参加の場合は、原則としてME4からの出走となる。 

男子マスターズ(実力別)

1991年生まれまで(おおむね34歳以上)の男子選手は、男子マスターズカテゴリーのレースに参加することができる。初参加の場合は、原則としてMM3からの出走となる。

女子エリート

中学生以上の女子選手は、女子エリートカテゴリーのレースに参加することができる。 初参加の場合は、WE2またはWE3を選択することができる。

男女ジュニア・U17・U15

年齢の若い選手については、以下を理由として年齢別カテゴリーを設定する。

・同世代の選手同士の競争により育成を図ること。
・身体への過度な負担を防ぐためレース時間を制限しており、上位カテゴリーでの出走ができないこと。 ・そのために年齢の若い選手が下位カテゴリーで入賞し続けるのを避けること

年齢別カテゴリーが設定されている場合は、年齢別カテゴリーへの参加が原則となる。実力別カテゴリーへの参加は、主催者の裁量による。しかしいずれの場合も、いわゆるダブルエントリーや、本来の規定時間を超えた規定時間の出走は認められない。

年齢別カテゴリーの設定されていない年齢(U23以上)となり、実力別の上位カテゴリー(ME2やWE1等)の認定を求める場合は、新たに参加する大会の主催者に問い合わせること。

キッズ(小学生)

小学生以下は、男女混合カテゴリーとする。 生まれ年ではなく、日本での学年を基準とする。

カテゴリーの移動について

1991年生まれまで(おおむね34歳以上)の男子・女子の選手は、エリート系統のカテゴリーと、マスターズ系統のカテゴリーを選択して出走することができるが、相互の選択には制限がある。制限は、JCXシリーズ戦と、JCXシリーズでないAJOCC公認大会(通常戦という)では異なる。

過去のシーズンも含めて初参加で、AJOCC認定カテゴリーを持っていない場合は、エリート系統と、マスターズ系統のどちらかを選択して出走することができる。

ひとつのシーズンでどちらかに出走したあとは、そのシーズン内にエリート系統とマスターズ系統を変更することはできない。
ただし、マスターズ系統のカテゴリーが全く開催されない大会に参加する場合は、下記の移行条件に応じたエリート系統のカテゴリーから出走することができる。
過去のシーズンでAJOCC公認大会に出走した経験があり、AJOCC認定カテゴリーを持っている場合は、ひとつのシーズンで最初の大会に限り、相互にカテゴリー系統を移行することができる。

男子エリートから男子実力別マスターズ  
ME1 → MM1  
ME2 → MM2  
ME3・ME4 → MM3

男子実力別マスターズから男子エリート  
MM1 → ME2  
MM2 → ME3  
MM3 → ME4

JCX戦

JCF公認たるJCXシリーズレースにおいては、マスターズをJCF主催の全日本選手権と同様の年齢別での実施とし、その出走資格についても全日本選手権と同様とする。

通常戦でエリート(ME1~ME4・WE1~WE3)に出走している選手でも、JCX戦に限り、年齢別マスターズ(MM35~MM60・WM)に出走することが可能である。

通常戦でマスターズ(MM1~MM3・MM35~MM60・WM)に出走している選手は、JCX戦のエリート(ME1~ME4・WE1~WE3)には出走できない。

昇格・残留・降格

AJOCC認定カテゴリーのうち、実力別のカテゴリー系統は昇格・残留・降格基準が定められており、参加者は認定されたカテゴリーのレースにのみ出走することができる。

レースで所定の成績を収めると「昇格」となり、そのシーズンではより上位のカテゴリーに認定される。

昇格対象者の人数は、カテゴリーごとに異なる。また、出走者の人数によって変動する。出走者には、DNSを含まず、DNFを含む。

男子エリートの昇格基準

新規参加者は原則としてME4に認定される。他種目での実績により上位カテゴリーからの参加を希望する場合は、参加を予定する大会の主催者に問い合わせること。

出走人数5~9名の場合、同一シーズンに2回対象となると昇格。

入賞者が年齢によるレース時間の制限により、上位カテゴリーへの昇格対象とならなかった場合、次位の者を昇格対象者とする。

女子エリートの昇格基準

新規参加者は原則としてWE2またはWE3に認定される。
その2つは、参加者の選択による。 WE3からWE2への昇格は、自主申告による。 他種目での実績によりWE1からの参加を希望する場合は、参加を予定する大会の主催者に問い合わせること。

出走人数5~9名の場合、同一シーズンに2回対象となると昇格。

入賞者が年齢によるレース時間の制限により、上位カテゴリーへの昇格対象とならなかった場合、次位の者を昇格対象者とする。 WE2からWE1への自主申告による昇格申請は廃止とし、出走人数と成績による自動的な昇格認定とする。

男子マスターズの昇格基準

新規参加者は原則としてMM3に認定される。
他種目での実績により上位カテゴリーからの参加を希望する場合は、参加を予定する大会の主催者に問い合わせること。

出走人数5~9名の場合、同一シーズンに2回対象となると昇格。

AJOCCランキングによるカテゴリー残留基準

実力別カテゴリーでは、シーズンごとの成績を考慮して、そのシーズン終了後に認定カテゴリーの残留・降格を決定する。

残留・降格は、AJOCC総合ランキングの順位または獲得ポイントによる。残留基準順位で複数の選手が同順位となった場合は、その順位の選手全員を残留とする。

WE1については、シーズン内にWE1に出走し、WE1のAJOCC総合ランキングに掲載されたことをもって残留とする。 昇格となったシーズンは、ランキングにかかわらず降格対象とはならない。

参加において

1)参加者および観戦者は、2週間前から体調管理を整え、大会当日は、自身の体調を万全にして参加してください。

2)主催者と共にモラルの向上に努め、自然保護と美化に協力してください。

3)競技者およびその関係者の方で、大会役員・会場管理者の意向に著しく反する場合は、退場および 次回以降の参加を拒否する場合もあります。

4)各自、傷害保険に加入していただくよう推奨いたします。

5) 大会及びその他付帯行事の開催中参加に当たって関連して起きた死亡、負傷、その他の事故の場合にも自己の責任において一切処理し、主催者、施設管理者、オフィシャル役員及び係員並びに参加選手など大会関係者を非難したり責任を問わない事を誓います。尚この事は事故が主催者に起因した場合でも変わりありません。

6)ワキタソフトにてエントリー受付後、キャンセル返金は理由を問わずお受けいたしません。

参加申込方法

エントリーシステム(ワキタソフト)より申し込む。

 

 

各戦エントリー期間はホームページにてアナウンスします

参加料

個人種目 各1戦ごと

ME1、ME2、ME3、ME4、MM1、MM2、MM3 4,000円(年齢・年生 関係なく一律)

MJ、WJ、MU17、MU15、WU17、WU15 2,000円

WE3、CK1、CK2、CK3 1,500円

 

環境整備協力金(任意) 500円

競技規則

本大会は(公財)日本自転車競技連盟の規則に準じ、本大会特別規則によって実施します。

カテゴリー昇格・降格

昇格、降格共に、AJOCCの規約に則る

表彰

【各レース表彰】

・入賞表彰

全カテゴリー3位まで表彰します。


【総合表彰】

各レースのポイント合計により最終戦終了後、シリーズ表彰します。

表彰カテゴリー :ME1、MM1、WE1、

         MJ、WJ、MU17、MU15、WU17、WU15

         CK3、CK2、CK1

総合ポイント3位まで表彰する。

※ 総合ポイントで同点だった場合は、追いついた競技者を優位とする。


ポイント計算方法

入賞ポイントを総合ポイントに加算します。

 

東海シクロクロス表彰制度一覧

誓約書

私は自分自身の健康管理に細心の注意を払い、大会及びその他付帯行事の開催中参加に当たって関連して起きた死亡、負傷、その他の事故の場合にも自己の責任において一切処理し、主催者、施設管理者、オフィシャル役員及び係員並びに参加選手など大会関係者を非難したり責任を問わない事を誓います。尚この事は事故が主催者に起因した場合でも変わりありません。